白川太郎

白川太郎
医師、医学博士

公衆衛生、遺伝子、免疫の専門家

1983年京都大学医学部卒業
大分県生まれ。医学博士。京都大学医学部卒業後、数年間日本赤十字系の病院で医師として勤務したあと、大阪大学、オックスフォード大学などで研究を重ねる。ネイチャー、サイエンス、ランセット三雑誌ともに論文が掲載された数少ない日本人の一人。
オックスフォード大学医学部呼吸器科講師、ウェールズ大学医学部大学院実験医学部門助教授、中国第4軍医科大学付属西京医院呼吸器科客員教授、南京医科大学国際鼻アレルギーセンター分子アレルギー学部門客員教授などを経て、2000年に京都大学大学院医学研究科教授に就任。退職後は臨床研究に打ち込み、特にがんの臨床、糖尿病の治療に取り組む。
近年ではマイクロCTC検査による進行期0期(Ⅰ期になる前のことを仮に表現している)での血中循環がん細胞(CTC)の発見とその治療に力を尽くしており、真の未病治療の普及を悲願としている。
また、末期がんの治療の過程で糖尿病の治療にも実績を上げており、治療後完了後は食事制限の要らない寛解又は完治を目指している。


田中真喜

田中真喜
歯科医師、歯学博士、医療法人社団誠敬会理事長

日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医

2003年日本歯科大学卒業、東京医科歯科大学歯周病学分野入局し、歯周病治療に専門的に従事し始める。2006年より、現医療法人社団誠敬会に勤務し、歯周病治療、インプラント治療の研鑽を積んだ。2008年には最短で日本歯周病学会専門医を取得し、2016年には最年少(当時)で日本歯周病学会指導医取得し、重度の歯周病や骨の再生治療、インプラント治療に多くの実績を残している。
2015年に医療法人社団誠敬会を事業承継で理事長に就任し、経営にも携わる。2017年には松下幸之助氏や稲盛和夫氏などの経営者が実践しているSMIプログラムにて、World Client Of the Yearをロサンゼルスで受賞、経営面での改革実績を評価された。
歯周病治療と並行して、歯科用レーザー治療でも研鑽を積み、ヨーロッパのレーザーのトップ企業のFotona社によるLA&HA Master in Laser Dentistryを日本人第1号で取得し、歯科用レーザー治療の普及にも力を注いでいる。
多くの医師・歯科医師を含めた医療従事者との出会いから学び、専門性の高い治療だけではなく、患者様お一人お一人と精神面も含めて丁寧に接し、歯科医師として全身に関わり総合診療を目指している。歯周病やインプラントだけではなく、虫歯やかみ合わせの治療から矯正、入れ歯、審美まで幅広く対応している。また、顎関節の治療を得意としており、歯科と連携した骨格治療で多くの実績を上げている。また、真の医科歯科連携を目指し、医科と歯科の連携治療によって多くの疾患に実績を上げている。

現在は医療法人桃花会理事長、日本歯科大学生命歯学部非常勤講師、奥羽大学歯学部非常勤講師を兼任