誠敬会クリニック銀座
内科専用ダイヤル:03-6264-6522 歯科専用ダイヤル:03-6264-6901

当院の咬み合わせ治療の流れ

1.主訴に対する問診
どのような状態であるかを詳しく患者様からお聞きします。耳鳴りや頭痛、肩こり、生理不順、膝が痛いなどの症状について細かく確認します。

次へ
2.既往歴の問診
糖尿病、高血圧、盲腸、アトピー性皮膚炎や、骨折など、これまでかかった病気やケガ、持病などをお聞きします。患者様の性格も伺います。

次へ
3.家族歴の問診
ご両親やごきょうだいの既往歴や性格を伺います。

次へ
4.体温測定と血圧測定
寒証(低体温)か熱証(高体温)か、虚証(体が虚弱)か実証(体が上部)かの診断を行い、平熱と、子どものころからの体温の変化もお聞きします。
※ 東洋医学では診断をすることを「証を立てる」といいます。

次へ
5.八綱弁証による証
八綱弁証による証を立てます。八綱弁証とは、東洋医学による表、裏、寒、熱、虚、実、陰、陽の八綱を指し、気・血・津液・精・陰陽のバランスなどから、不調の原因や経過を明らかにします。

次へ
6.主訴に対する西洋医学的検査
あごや首、腰など痛みや不調のある部位について構造的な異常の有無を、主にレントゲンやCT、MRIなどの画像診断を用いて検査します。また、糖尿病や高血圧など基礎疾患のある方には、血液検査や心電図検査、脳波測定などを行います。

次へ
7.触診
顎関節をはじめ、咬筋や側頭筋という食いしばるための筋肉(開口筋)や顎二腹筋や肩甲舌骨筋といった開口筋、またこれに関連する僧帽筋や後斜角筋など背部の筋、胸鎖乳突筋など前部の筋、さらにこれらの筋に影響する肩甲骨、仙骨、膝関節などの触診や運動診を行います。

次へ
8.口腔内の診察
食いしばりの痕など口腔内の粘膜を診察します。また舌診(舌の診断)を行います。

次へ
9.総合的な診断
ここまでの診断結果を統合し、包括診断を行います。

次へ
10.感情と意識に対する治療
心療内科的な症状がある場合も、できるだけ向精神薬は使わず、鍼灸治療と漢方薬で治療します。鍼には即効性があり、漢方薬は遅効性ですが効果が長続きします。これらを組み合わせることでとても大きな効果が生まれるのです。

次へ
11.顎関節の位置異常に対する運動鍼治療
運動鍼は関節などを動かしながら行う鍼治療方法です。顎関節治療で行う運動鍼は、翳風という場所に鍼を打ちます。当院では、運動鍼治療を用いて食いしばりや顎関節症を治療するセミナーを、医師や歯科医師、鍼灸師などの国家資格を持つ方を対象に行なっています。

次へ
12.マウスピースを用いた、あごの位置の治療
食いしばりの原因除去と形態異常の治療後、正しいあごの位置を維持するためにマウスピースによる治療を行います。

次へ
13.その他の治療
歯ぎしりを誘発する過敏性腸症候群や逆流性食道炎が見つかった場合は、内科で連携して治療も行います。
来院される患者様の中には、長期にわたって向精神薬の投与を受けている方もおられ、中には向精神薬の副作用で消化器の状態が悪くなっている方もいらっしゃいます。同時に腸内フローラが破壊されて善玉菌が激減しているケースもあります。これらの患者様には向精神薬の断薬治療を、漢方と鍼を用いて行い、同時に腸内細菌剤の投与やプロバイオティクスセラピー(善玉筋が増えるための生活習慣療法、食事療法、入浴療法、および善玉菌を増幅させるための治療)を行うこともあります。

次へ
14.咬み合わせを治すための歯科治療
ここまで経たあと、まだ咬み合わせの不具合が解決していない場合は、矯正や補綴(被せ物やブリッジ、義歯の治療)、必要に応じてインプラント治療を行います。

カウンセリングをおこなっております

カウンセリングをおこなっております