誠敬会クリニック銀座
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当院の咬み合わせ治療・顎関節治療の基本【開口学】

当院の咬み合わせ治療・顎関節治療の基本【開口学】

現在の歯科診療では咬み合わせの不具合や顎関節症が注目されており、様々な咬み合わせ治療が提唱されています。しかし食いしばりや歯ぎしりを原因とする顎関節症は、歯科医療的に咬み合わせを正す治療をしても、感情の制御やストレスといった原因を解決しない限り、また同じような症状を再発します。

原因を解決・除去すれば歯並びが悪くても、歯ぎしり・食いしばりに起因する頭痛や肩こり、めまいや耳鳴りなどは起こりません。しかし、ストレスの原因を解決されていない方に下手に咬み合わせ治療を行えば、逆に問題が大きくなる場合があることもわかっています。今や「咬み合わせを治せば、頭痛や肩こりをはじめとしたいろいろな症状や病気は治る」というのは幻想のようです。

院長がたどり着いた【開口学】

開口学院長は様々な咬み合わせ治療を学んだ末に、食いしばりや歯ぎしりという、そもそもの病気の原因を除去あるいは解決することがすべての治療の原点であることにたどり着きました。重要なことは咬合ではなく開口です。院長は口を開ける治療を開口学と名付け、包括治療による学問体系を整えつつあります。

口を開ける「開口」をお勧めしています
そこで、当院では患者様に開口をお勧めしています。意識して口をぽかんと開けることにより、食いしばりをやめることができ、食いしばりをしてしまったときの自覚ができます。さらに口を開けることによってあくびが出ます。あくびをすることによって、深い呼吸で酸素を供給し脳を活性化することができるのです。

今こそ求められる開口学

そもそも私たちは普通に生活している場合、1日24時間のうち上下の歯が接触しているのは、食事のための咀嚼運動の約20分と言われます。しかし、強大な全身の力が必要な時や、不自然な姿勢の時、極めて精神的なストレスがかかった時、免疫力を上げなければならない時、人間は食いしばりをします。食いしばると脳内でβエンドルフィンという物質が分泌され、人は多幸感を感じるのです。

そのため、自閉症やてんかん、不眠症などの脳精神疾患と食いしばりには深い関係があると言われます。さらに、食いしばりや歯ぎしりは頭痛やめまい、耳鳴りなどの身体症状を起こすだけでなく、自分で自分の歯を無意識に破壊し、歯の根を折ってしまう歯根破折を引き起こすことがあります。食いしばりや噛みしめをしている状態は病気にはなっていなくても健康ではない状態であり、まさに未病なのです。だからこそ、食いしばりや顎関節症に対する未病治療である開口学がお役に立てると考えています。

全身の健康にもつながる正常な口の状態【安静空隙】

正しいお口の中の状態、安静空隙をご存知ですか?正常な口の状態とは、上唇と下唇が接触していても上の歯と下の歯が接触しておらず、2〜3mmの隙間がある状態です。舌の位置は舌の先端が上あごの前歯の裏側に軽く接触するかしないかの状態で、舌そのものにも圧力や力が入らないようにします。これが安静空隙です。

安静空隙では舌とあごが最もリラックスした状態となり、首の骨や肩甲骨とのバランスがとれていて、腰椎、骨盤、足などにもストレスがかからず、全身がバランスのとれた無駄な力の入っていない姿勢になります。

カウンセリングをおこなっております

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